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1月25日発売のBig Tomorrowに岡部クリニック岡部正院長が掲載されました

   2017/04/04

「体の中から若返る毎日の過ごし方 抜け毛を防ぎ、血液サラサラに、老けないカラダをつくる食べ方・歩き方」という特集に監修として岡部クリニック岡部正院長が掲載されました。

1月25日発売のBig Tomorrow3月号 株式会社青春出版社
監修:〔血液〕岡部正先生 岡部クリニック院長。日本肥満学学会員。日本糖尿病学会認定専門医。生活習慣病の予防と治療に長年携わる。著書多数。
詳しい内容は実際のBig Tomorrowを読んでいただくしかないのですが、ここでは簡単に内容を抜粋しながら追記して紹介いたします。以下は記事の抜粋です。

血液ドロドロと薄毛を解消するだけで、心身は若々しさを取り戻す

同世代なのに若く見られる人と老けて見られる人がいます。40代になるとその差は顕著。薄毛になったり、太ってきたり、病気になったり…。見た目も中身も若返る方法を紹介!
40歳を過ぎたあたりから、健康診断の結果で『再検査』が増えてきたという人も多いのではないでしょうか。「悪い生活習慣によって血管や血液に問題が生じてるんですね。ドロドロ血液、ボロボロ血管は放っておくと危険な病気の原因になります」と生活習慣病の専門医、岡部正先生は説明します。このような方は、おそらくアディポネクチン値も低いのではないでしょうか。健康診断のオプションで検査することが徐々にできるようななってきたアディポネクチン値のことは皆さんご存知ですか?長寿ホルモンとも言われるアディポネクチンは、肥満になると減ってしまい、糖尿病とか心筋梗塞が起こりやすくなるとされています。
では、記事の中から中身から若返って健康になる方法を解説します。この2つを改善すれば見た目も中身も若返る!
*ここでは、岡部正先生が監修したドロドロ血液の方の記事の内容を中心にご紹介いたします

パート1 生活習慣病や命にかかわる病気を引き起こすドロドロ血液改善法

血液が全身に栄養素を運び、脳や内臓などの健康状態を保つ。ドロドロ血液・ボロボロ血管はその血液中にコレステロールなどが多くなれば血管の壁を汚して、詰まりやすくなる

生活習慣病や命にかかわる病気を引き起こす

ドロドロ血液改善法

目には見えないけれど、気を付けなければいけないものが「血液」です。ドロドロの血液やボロボロの血管は、命にかかわる病気の原因となります。
「肥満の男性は血液ドロドロの疑いがありますね」
そう話すのは、生活習慣病の予防と治療に長年携わってきた岡部正先生です。特に日本人男性の肥満の傾向として、内臓脂肪が付きやすいのですが、これは血液中の糖分や中性脂肪が高くなる原因になります。その結果、血管をボロボロにし、動脈硬化が起こってくるのです。

一生健康を決めるのは40代の生活が大切

岡部先生は「60代70代で元気でいられるかどうかは40代の過ごし方で決まります」と言います。40代で血液ドロドロ状態のまま放置しておくと、危険な病気にかかるリスクが増大するのは前述の通り。なるべく早く改善に取り組むことで、将来の健康を手にすることができるのです。「いわゆる血液ドロドロとは、血液中の中性脂肪が増えたり、コレステロール値が異常な状態。血液の壁に悪玉コレステロールが蓄積していき、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす原因になります」
血管だけではありません。肝臓に脂肪が沈着して、脂肪肝になると、肝硬変や肝臓がんになるリスクが増大します。
では血液サラサラにするにはどうすればいいのでしょうか。「内臓脂肪を落とすことです。肥満を解消すれば、自然と数値は改善していき、いわゆる生活習慣病のリスクを低くすることができます」
そのためには自分の標準体重を知りましょう。有名なのはBMI(肥満指数)ですが、基本となるのは20歳の頃の体重です。「20歳の時の体重より5キロ増で危険、10キロ増で確実に内臓脂肪は蓄えられています。痩せる生活習慣に変えてください。キツい食事制限や、激しい運動をせずに効果が出るやり方があります」
これは、岡部先生がこのサイトでも語ってくれましたアラートです。アディポネクチン値が低い人の傾向として、男性では20歳の頃の体重から10kg以上、女性では、8kg以上増えた人というのがあるのです。
注意! 血液ドロドロ・血管ボロボロの原因とは?なぜ血液がドロドロ、血管がボロボロになるのか?原因を知って対策を取ろう!

血管がボロボロになる原因

コレステロール

善玉と悪玉のバランスが大切
血液中のコレステロール値の異常は血液ドロドロを引き起こす。値が高いか低いかだけではなく、善玉コレステロール値と悪玉コレステロール値のバランスも大事。
これはLH比と呼ばれる値で把握することが可能です。LDLコレステロール(悪玉コレステロール)とHDLコレステロール(善玉コレステロール)の比のことで、2.0以上で動脈硬化が始まり、2.5以上で動脈硬化が進行する恐れがあります。理想は1.5以下です。

血糖

高血糖は動脈硬化の原因に
血液中の糖の濃度が高い状態が高血糖。これを放置すれば体内に糖が蓄積して病気を引き起こす。動脈硬化や腎臓病などの生活習慣病のリスクが増す

中性脂肪

血が濁り、血管を傷つける
血液中の中性脂肪の数値が高いと、血液が濁って流れにくい血液ドロドロ状態に。血管の壁を傷つけるトラブルを起こしたり、内臓脂肪も付きやすくなったりする

こんな病気の原因になる!

脂肪肝

肝臓に中性脂肪がたまって“フォアグラ状態”に。肝硬変や肝臓がんのリスクが増大する心筋梗塞 血管が詰まって、心臓を動かす筋肉に血が通わずに細胞組織の一部が死滅する。突然死の要因になる

脳梗塞

脳に酸素や栄養素が運ばれず、脳細胞の一部が死んでしまう。命は助かっても麻痺などの後遺症の危険も

大動脈瘤

動脈の壁がコブのように膨れ、突然、破裂する。痛みが出ず、自覚症状がないまま死に至ることもドロドロを根本から解決しよう

液がドロドロになる原因とは?

健康診断の結果はどうだったでしょうか。自分の血液がサラサラかドロドロか、コレステロール値と中性脂肪の欄を見てみましょう。「もし、コレステロールや中性脂肪が高めなら、早いうちに対処すべきです。血液ドロドロの原因を取り除いて、健康を取り戻しましょう。病気を発症してからでは治療は大変です。まずはやせる生活習慣に変えましょう」(岡部先生)

次の5つの方法を参考に!

原因1 コレステロール値が高い

動脈硬化の原因!悪玉コレステロール、肝臓から全身にいくコレステロールを善玉(HDL)、回収されて肝臓に戻るコレステロールを悪玉(LDL)と呼んでいます。これは中性脂肪とも関係していて、中性脂肪が増えすぎると、HDLが減ってしまい、動脈硬化のリスクも増大!「だから、内臓脂肪を減らして痩せる必要があるのです。またトランス脂肪酸を含む食材はLDLを上げてしまいます。マーガリンやケーキ、その他の加工食品はなるべく避けた方がいいでしょう」(岡部先生)同じ年齢でも血管の状態はそれぞれ違う。たとえ、見た目が若々しく見えても血管はボロボロという人も…

原因2 内臓脂肪がたまっている

高血圧や脳梗塞を引き起こす、内臓脂肪を増やす原因は、食べ過ぎ!とくに早食いの人は脳から満腹信号が発信されるまでの時間に、ゆっくり食べる人よりも多く食べてしまうため、肥満傾向にある。「年齢を重ねるごとに基礎代謝量は減っていくんです。だから、20代30代と同じ量を食べていては太るのは当然です。食事量から見直しましょう。」腹回りが太いと内臓脂肪も着実にたまっている

原因3 血管と血が濁っている

食事や運動で血は若返る、体内でコレステロールや中性脂肪が必要以上に増えると、血管の壁にLDLが溜まってしまいます。これは動脈硬化や心筋梗塞を引き起こします。今は自覚症状がなくても血管内の〝時限爆弾“はいつか爆発します。そうなる前に、食生活の改善や、適度な運動を取り入れて、サラサラの血液で、血管内を掃除しましょう。血液も血管も健康ならスムーズに血が流れる

原因4 タバコ・深酒などの悪癖

タバコは百害あって一利なし、タバコは体に害しかもたらしません。喫煙する方には一刻も早い禁煙を勧めます。タバコに含まれる成分がLDLの参加を促進し、さらに1段階上の〝真の悪玉“へと変化させます。当然、動脈硬化のリスクは急上昇。また一説では、タバコには40種類以上の発がん性物質があり、がんのリスクも高まります。健康を犠牲にしてもリラックスしても、割りに合わない。

原因5 ストレスが溜まっている

ストレスは肥満や病気を引き起こす、現代社会で生きていれば、ストレスと無縁ではいられません。とはいえ、甘いものでストレス解消しようとするのは厳禁! 糖分は肝臓で中性脂肪に変えられます。また、洋菓子にはバター、ショートニングなどの脂肪が多く含まれ、肝臓でコレステロールを作る材料となります。ストレスは鬱など精神的なものだけでなく、健康にもダメージを与える

ドロドロ血液をサラサラに変える3つの方法

ほんの少し習慣を変えるだけでOK!日常の食事や運動など生活習慣を変えれば、肥満は解消し、血液はサラサラで中身から健康な状態に。ストイックに頑張る必要はなく、ほんの少しの心がけで効果は出る。大事なことは続けること。まずは下の方法から取り入れていこう

方法1  食事の仕方を変える

食事制限をするのは大変。しかし、咀嚼回数を増やしたり、食べる順番を変えるだけで肥満は緩やかに解消する!
★ 早食いと間食を止める   噛む回数を増やすだけで痩せる!脳が肥満を認識するのは、食事開始から20分後。ひと口を10回以上噛むよう意識すれば食べ過ぎを防げる。噛む回数を増やすだけで、少ない食事量で満腹感を味わえる。
★ 野菜を最初に食べる  血糖値にも効果あり。空腹時にご飯などの炭水化物を摂取すると血糖値が急上昇する。食物繊維が豊富な野菜から食べればそれを防げる。
★ 大豆食品を食べる  コレステロールに効果的。大豆たんぱくは、コレステロールや中性脂肪の吸収を抑える働きをする。1日一回は大豆の含まれた食品を食べよう。大豆食品は悪玉コレステロール値を下げる効果がある。
大豆たんぱくを取るには、豆腐が一番良いとされていますが、毎日、たくさんの豆腐を食べ続けることは難しいですよね。岡部正先生が開発監修したDSアディポ(アディポネクチンサプリ)は、その大豆たんぱくが必要な量、きちんと入っているものですので、興味のあるからは詳細を見てください。

方法2  少しだけ運動をする

運動と言ってもゼロから一歩を踏み出すことが大切。自分が長い期間やり続けられる形で体を動かそう
★ ウォーキング   1日7~8分歩く、まず会社や駅まで少し遠回りする程度、1日7~8分歩くぐらいから始めてみよう。大股の早歩きや階段を利用するなどで効果はアップする。1日1万歩を目標に、少しづつ歩く歩数を増やしていこう
これは、実は私が実践していることです。3年ぐらい前から1日1万歩を目標に歩く習慣を身につけています。1万歩歩くには、スピードにもよりますが、3時間前後歩く必要があります。簡単ではないですが、習慣化すると何とか達成可能な目標です。ちなみに体重は一番重い時よりは8kgぐらいは減りました。
★ ストレッチ   テレビを見ながら屈伸、普段はうごかさない股関節はふくらはぎを軽くストレッチ。TVを見て、くつろぎながらやれば、毎日の負担にはならない
★ ちょっと筋トレ  腹筋10回こなすだけ、筋トレをして筋肉量を増やせば基礎代謝が良くなる。最初は腹筋10回、スクワット10回程度から始めて徐々に増やそう。「ながら屈伸」の流れでやってみよう。習慣化することが大切。

方法3  生活習慣を少し変える

毎日の生活の中にも血液サラサラになる方法がある。ちょっと意識を変えるだけ!
★ 毎日、体重計に乗る   自分の体重変化を知ろう、決まった時間に体重計に乗ることを日課に。自分の体重を意識するだけで痩せやすくなる。できれば100g単位で計測してくれる体重計がオススメ。肥満が解消されるプロセスを数字で見れば、モチベーションを維持するのに役立つ。自分の体重変化を確認することで、健康への意識が変わる。
これって、意外となかなかできない習慣ですよね。おそらく痩せている方や、体重を気にされていない方にとっては体重計に乗るだけだからと思われると思いますが、体重を気にしている時って、重たくなったことを数字で知りたくないので、減ってから測ろうかなって思ってしまいます。しかし思い切って、毎日測ると確かに、効果はあります。
★ 寝る前にモノを食べない   寝る前の飲食は内臓脂肪の原因、基本的に就寝前の3時間は何も食べないこと。睡眠中は体内で脂肪の合成が活発になるため、寝る直前に食事を摂ると、それらの多くは内臓脂肪としてたくわえられてしまう可能性が高くなる。食後のフルーツも中性脂肪が上がるので、気をつけよう。寝る直前の食事は健康と快眠の妨害に。空腹でも我慢しよう。
★ アルコールは適量で止める   休肝日を必ず設けよう、中性脂肪はアルコールからも作られる。そのため、飲みすぎは肝臓を傷めるだけではなく、内臓脂肪を増やすことにつながってしまう。飲みすぎはご法度。3日に1日は休肝日を設け、適度な量を楽しむ程度とどめておこう。過度の飲酒は病気のもと!適量でとどめるようにしよう。
岡部正先生は、ご自身の著書「コレステロールと中性脂肪を自力で下げる本(宝島社)」の中で、アルコールに関しては、このように言っています。「最初はわざと自分の嫌いなお酒を注文してペースを抑えたり自分で工夫して飲むこと、また抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれる赤ワインは比較的おすすめ」とのことです。いずれにしても、適量を心掛けることが重要なようです。
ここまでが記事の抜粋と追記したものです。本文は一部だけしか紹介できませんので、ぜひ購入してみてください。
特集記事の画像を1ページだけご紹介します。

Big Tomorrow3月号

岡部クリニック岡部正院長監修

血液ドロドロと言えば、岡部正が開発監修したEPAサプリ、厚生労働省推奨の1日当たり1,000㎎を超える1,041mgのEPAを入れている『DSさらさら』の情報も見てくださいね。

DSさらさら(EPAサプリ)

さらに、大豆食品を食べる変わりになるのが、岡部正が開発監修したアディポネクチンサプリ、大豆たんぱくがしっかりと摂れる量をいれている『DSアディポ』の情報も見てくださいね。

DSアディポ(アディポネクチンサプリ)
アディポネクチン
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